道路からの外観。高さ2Mの塀に囲われた茶庭は道路からは見えない。庭に植えられた2階の窓まで届く木々の梢が外部からの視線を遮り、外の喧騒が遠くに感じられる。
西側道路からのアプローチ。檜づくりの庇と玄関扉が人を迎え、茶事がすでにここから始まることを暗示している。
玄関から寄り付きに入る。茶室が見える開口は茶事の時には閉じられ、茶室へは茶庭を通って左手の躙口から入る。
茶庭に出ると右の待合を経て、右に迂回するように躙口にアプローチをする。
四畳半の茶室。エンジュの床柱と北山杉の床框、赤松皮付の壁留は京都まで足を運び選んだもの。客座の天井は黒部杉。
躙口から茶庭を見る。
茶庭から茶室を見る。手水鉢を迂回して躙口にアプローチする。
茶室に隣接する水屋。手元を明るくするためのライトが棚下にも仕込まれている
2階。キッチンから窓辺のダイニングを見る。窓の外には茶庭に植えられた木の梢が見える。
ダイニングの左手奥に籠り感のあるリビングが見える。
茶事にも対応するキッチン。配膳のためのカウンターは2.1m×0.8mのウォールナットの無垢材。2人で調理が行われる。
廊下からリビングを見る。間に3本の格子があることで、より一層、籠り感が感じられる。
リビングは7畳ほどの小さな窓辺の空間。
リビングから廊下を見返す。リビングの一角にはデスクコーナーがある。廊下の突き当たりには寝室が見える。