Yasuko Kumazawa Architect Office

写真家ソール・ライター

20.01/29 [ 日々 ]


なぜこんなにも惹きつけられるのでしょうか。
一瞬の光景がいくつもの風景の層で構成され、何かを語りかけてきます。
写真という意図せぬ一瞬の風景であるはずなのに、色彩、光、構図、全てが緻密に考えられた絵画そのもの。
階段を上る老人とその光景を見つめるガラスに映った子供。
ショーウィンドウの中のスカーフに印刷された地図とガラスに映る車。
結露のついたガラス越しにみる雪景色、そして人の気配。
1枚の写真に時間、空間、温度、質感といったものを重ね合わせ、肯定でも否定でもない深遠な意味を生み出しています。
そこにあるのは身近な人々の日常に対する愛に満ちた暖かな眼差し。
その写真は上品で親密な空気を纏い、その全てが美しい。
永遠のソール・ライター Bunkamuraザ・ミュージアムにて3/8まで。

堀部安嗣さん

20.01/20 [ 日々 ]


昨日は京都造形大学大学院芸術研究科の教授をされている堀部安嗣さんが生徒さん達を連れて、荻窪界隈の住宅の見学会に来られ、それに参加させていただきました。

1軒目は吉村順三設計の荻窪の家。次が堀部さんが設計された2軒の住宅、そして私の自宅が最後の見学地となりました。

私がまだ設計事務所で修行していた頃に堀部さんの処女作である南の家、町医者の記念館に衝撃を受け、ご本人に会いに伺ってから20年以上のお付き合い。

独立したばかりの頃には、堀部さんの設計を1年間みっちり手伝わせていただき、設計に対する厳しい姿勢を直に感じる貴重な経験をさせていただきました。

自宅の見学を終えて、堀部さんからは、プランの構成がとても良い!との大変ありがたい感想もいただきました!(やった!)
最後に自宅のダイニングキッチンで堀部さん丸山弾くんと一杯!楽しい日になりました!









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